当神社の主祭神、神功皇后さまは、身重にも関わらず出征、凱旋され、そして、無事に応神天皇をお産みになられたということから、安産育児の神として広く信仰されるようになりました。
子授けから子育てまで、ご神徳を発揚されております。
妊娠5ヶ月目の戌(いぬ)の日には、帯祝いとして、妊婦の腹に腹帯(岩田帯)を巻きます。
戌の日に行う理由として犬は多産ということにあやかるためや、この世と来世を行き来する動物といわれていること、また、よく吠えて邪気を祓い、家を守るためといわれています。
また、腹帯には胎児を保護する意味合いと、胎児の霊魂を安定させるなど信仰的な意味合いがあるといわれています。
ご祈祷料 6000円(腹帯、安産守授与)
1家族ごとに御祈祷いたします
※ご予約をお願い致します。
瑞丘八幡神社(垂水厄除八幡神社)
神戸市垂水区高丸1丁目3-5
TEL 078-707-3654まで
・市販のコルセットやガードルタイプの帯をお持ちの方はご持参していただくと、ご一緒にお祓い致します。
・腹帯の着帯の儀式は戌の日にしますが、神社でのご祈願は戌の日でなくても良く、戌の日までにお受けくだされば結構です。